アンダルシアに憧れて
地平線の果てまで広がるヒマワリ畑
~スペイン アンダルシア地方 カルモナ(Carmona)~
世界の絶景を紹介する本に載っていた、1枚の写真。
旅に出る前偶然その写真に出会ってから、ずっとその光景を自分の目で見たいと恋い焦がれていた。
その為に旅程を東回りにし、時期を調節し。フライトも押さえた。
そして開花真っ盛りの6月前半。遂に憧れた光景に出会うことが出来たのだ。
これがその情熱の国に咲き誇る、世界に名を馳せるヒマワリ畑である。
ドーン!
ドーン‼
ドドーン!!!
燃え尽きてないか???
なんだろうこれは。
恋い焦がれた情景に元気を貰いに行った筈なのに、見れば見るほど元気が奪われていく。
因みに当日の気温は30℃越え。
最近全く雨が降っていないのか土はさらさらに乾燥しており、ヒマワリ達もその為揃ってグロッキーな模様。
見頃な時期にも関わらず、炎天下の中ヒマワリ畑を訪れたのはこの日自分一人だけだった。
・・・帰ろっか(泣)
今回はそんなやりきれない思いの残る、スペイン アンダルシア地方を写真でご紹介します。
カルモナへの起点となるスペイン第4の都市 セビージャ(Sevilla)
フラメンコの本場として有名。
先進的なトラムと古風な馬車が並走して走っているのが印象的でした。
街路樹の中にオレンジ発見!
どうやらお持ち帰りは自由な様子。
これで空腹も恐くない!
日本の食堂なら、机にあるのは塩、胡椒、一味、醤油辺りが一般的
でもスペインのレストランでは、オリーブオイルとワインソースがメジャーな様子。
ワインソースはサラダに。オリーブオイルは塩と一緒にフランスパンに塗って食べる。
世界遺産にも登録されているスペイン最大のカテドラル、「セビリア大聖堂」
中にはコロンブスの墓がある。
1400年頃に議会で満場一致で建設が決定された時の決め台詞が、
「後世の人が見て、正気の沙汰とは思えないような大聖堂を作ろう!」
粋だ。
「白い町」の異名で有名なカルモナ
セビーリャからバスで一時間の所にある。
当時の王が積極的にイスラム文化を保護したため、街の至るところにイスラム建築を見ることができる。
遠足中 もとい行軍中の子供たち。
今日はカルモナに出兵らしい。
ヒマワリ畑はカルモナからセビーリャ方面に2㎞戻った所にある
交通機関はないので出掛ける場合は歩きかタクシーで。
自分はもちろん歩きました。
郊外は店一軒無いので帽子と水分は必ず持っていくべきだと思います。
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